過去の否定
過去の否定
実家に娘の友達が遊びに来るからと言う口実もあったので、掃除がてら家を綺麗にしようと行ってきました。
母には前回行った時に部屋にタンスが4竿もあって、そのうちの2竿は誰のかわからない、昔から家にあると言うことだったので、それなら部屋の入り口を塞いでるタンスをどうしようかと言う話になって、実はあのタンスを置いてから胸が苦しいと言い始めたので、それならどこかに移そう、捨てなくてもとりあえず他の部屋とかにと話をしていたら、タンスの中に〇〇の服も入ってるよと言ったので、???3ヶ月前に運んできてそのあといつ私が入れるの?
答えは以前断捨離した私の服を洋服を捨てる日に出すからと置いてあった、そのまま捨てずにタンスに戻していたのでした。
めちゃくちゃびっくり‼️
タンスを捨てていいと父からお許しも出て、昔のドレッサーも、板が割れてる3段ボックス、そして捨て損なっていた服たちを車に乗せて資源化センターに捨ててきました。
なんだかすごく身体がだるくなってお昼なのに横になって数分うとうとしちゃいました。
買うのは簡単だけど、捨てるのは本当に労力を使いますね。
お掃除している私を尻目に父が、母に、俺たちが買ってきた物達を捨てられると自分達の人生を否定されている気がすると言ってました。
自分を否定されると思うんだ、それは自分の存在価値がどれだけのものを持っているかになってしまっているから、物なんてなくても大事な人なんだよって伝えたいと思いました。