アレルギー7
アレルギーって簡単に言うけど、本当はめちゃくちゃ奥が深いよね。
私もアレルギーじゃないです。花粉症だけです。とか、
この子はお腹が緩いだけです。アレルギーじゃないです。
アレルギーって認めてしまうと後々大変だからとか、健康体である事が弱みを見せない事や、勝つことって言った人もいたなぁ…。
アレルギーがある事が、弱みと思う人もいる。
完璧な人なんていないから、何があってもそうなんだなぁと受け入れる事ができたら生きていく事がとても楽で楽しくなるなと思う。
そうは言っても私だって子供たちがアレルギーだって事で毎日毎日食事も、食物アレルギーノートも、掃除も、ありとあらゆる事に気をつけて生きていた。
その時の私の頭の中は、この子たちが女の子だから未来子どもを産んでアレルギーのある子だと苦労するからそうならない様に、とか
いつまでやるのかな とか
どちらかと言えばネガティブだった。
ポジティブかなぁと思うのは、この子達がアレルギーだったおかげでいろいろ学べて良かったなと思た事くらいかな。
どちらかと言うと過去を考えても仕方ないので未来を考えるようにしてます。
と言っても用意周到なタイプでもないので、事が起こってから対応するので、やっておけば良かったと思うこともしばしばあります。
アレルギーも何故治らないと考えている時ほど治らなくて、今はこうだけどきっと良くなると考えた方が治りがいい気がします。
その当時の私は知らなかったので長い長いアレルギーの除去食とのお付き合いをしていました。
アレルギーも認めないのではなく受け入れてゆるす、もしお子さんや大事な方がアレルギーですって言われたらそうするといいかもです。
アレルギーもですが病気も癖もなんでも、治らないって思っている人は治らないんですね。
治したくない理由があるのかもしれないし、
その症状があった方が良いと思ってる人はまだその状態の中にいたいのかもしれませんね。
とりあえず私はアレルギーも病気もすべてに感謝しています。